<「日本と韓国のサッカー対戦は当面組まない」 「竹島領土問題」が理由なのか>
J-CASTニュース 11月5日(月)19時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121105-00000007-jct-ent
日本サッカー協会の原博実技術委員長(54)が、2012年11月4日、日本代表と韓国の親善試合は当面の間組まない、と語った。 スポーツ紙はその理由について、島根県竹島の領土問題など両国の関係が悪化しているからだとしているが、日本サッカー協会は「理由は国際問題ではない」と否定している。
■サッカー協会の次期会長選挙が控えていることも理由?
U-19アジア選手権を視察するために成田から出発した原技術委員長が、韓国との国際親善試合を組まない方針を示したという。両国の関係が竹島の領有権問題で緊迫していること、また、2013年1月に韓国サッカー協会の次期会長選挙が控えていることなどが理由だとする記事がスポーツ紙に掲載されている。 この記事を受けてネットでは、韓国と試合をすれば先のロンドン五輪であったように、竹島の領有権をアピールするプラカードが出てまた混乱が起きる可能性があるし、日本選手が故障するアクシデントも必至なため、親善試合をしないのは当然だという意見が多い。 「当面じゃなくて永遠でいいと思うんですけどねえ」 などという書き込みが掲示板に並んだ。
■他の国のチームとの対戦のほうが日本チームにとって意味がある?
ただし、日本サッカー協会の広報は、この記事は記者の推測で書かれたもので、事実とは違う、としている。技術委員長の仕事は、選手の育成と、W杯など大きな大会に向け、実力を高めるため有効な対戦相手とマッチメイクすること。当面は韓国との親善試合の予定はなく、他の国のチームとの対戦のほうが日本チームにとって意味があるというだけのことだと説明している。 「とにかく、国際問題があるから試合はしない、などという理屈は存在しません」 というが、真相はやぶの中だ。
自国選手にケガをしてもらいたくないのは当たり前。韓国戦で大怪我する人が多いのは事実だからね。 ワールドカップ直前にジダンを壊したのも韓国。香川がドイツで半年棒に振ったのも韓国戦。 なにも伊達や酔狂で言ってるわけじゃない。。。
【韓国戦重傷者リスト 】
三浦知良 尾てい骨骨折 全治6ヶ月
城彰二 前歯4本破折
中村北斗 右ひざ前十字靱帯損傷 全治6ヶ月
中村憲剛 下顎骨骨折 全治6~8週間 (ACL)
大久保嘉人 左ひざ靱帯損傷 全治6週間
駒野友一 右上腕部骨折 全治3ヶ月
香川真司 右第5中足骨骨折 全治6ヶ月
熊谷紗希 頭部裂傷流血