大晦日の深夜にドイツ・ケルンで発生した暴行事件数が379件に達し、その容疑者の大半が難民申請者と不法移民であり、事件の約40%が性的暴行と 関わりがあるという。なんとも衝撃的な内容だが、日本ではごく簡単に事件を伝えるに留まっている。 (ドイツでも全国放送で事件を伝えたのは1月4日!)
なぜ日本のメディアは、ヨーロッパの移民政策の失敗を報じようとしないのか? 価値観の異なる人々の侵入を安易に許すこと、関わることがいかに怖ろしい結果をもたらすか、一番わかっているのは今の日本人のはずではないか。日本人の「寛容さ」「優しさ」につけ込んで仇為す人々がいることを忘れてはならない。下の動画は英国の作家・コメディアンであるパトリック・コンデルのものだが、彼が言う「スウェーデン」のところに「日本」の文字を当てはめれば、日本の未来が見えてくるかもしれない。いや、すでに日本にも本当の言論の自由があるのかどうか、疑わしい気もしてくる。独ケルン、新年の暴行事件(レイプ・強盗など)379件 容疑者の大半が移民・難民 AFP=時事 1月10日(日)8時37分配信
ドイツ・ケルンの警察当局は9日、新年行事中に発生した暴行事件数が379件に達し、 その容疑者の大半が難民申請者と不法移民だと公表した。
警察当局は声明で、「これら犯罪の捜査対象となっている容疑者の大半は北アフリカ諸国の出身。 その大半が難民申請者、またはドイツに不法滞在している者だ」と述べ、事件の約40%が性的暴行と 関わりがあることを付け加えた。
ケルン警察のボルフガング・アルバース(Wolfgang Albers)署長は、同市で昨年12月31日に発生した衝撃的な犯罪事件を防げなかったとして8日、停職処分を受けた。事件の目撃者たちは、集団で行われた痴漢や性的暴行、強盗、みだらな暴言などの犯罪被害に女性たちが遭う恐ろしい場面を目撃したと語っている。
ドイツに衝撃を与えた今回の事件で、紛争を逃れて来た難民の受け入れに積極姿勢を示し、昨年だけでも 同国に110万人の難民申請者を呼び込んだアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)独首相に対する批判が さらに高まっている。【翻訳編集】 AFPBB News
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