• 2025/04/28 22:45

唇にのす冷たさや柏餅　　飯島みさ子


俳句の歳時記においては、
春は立春の日より立夏の前日まで、
夏は立夏の日より立春の前日まで、
秋は立秋の日より立冬の前日まで、
冬は立冬の日より立春の前日まで、

とするのが通例となっているそうです。
という訳で5月5日の立夏の日から、
俳句の世界では「夏」の季語が用いられます。

端午の節句に頂く「柏餅」も夏の季語。
柏葉は、「新芽が出ないと葉が落ちない」ことから、
家系が絶えない＝子孫繁栄
の願いが込められるようになったといいます。

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• 2016/05/06 10:15
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