季節の俳句・美味しい俳句

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  • 2025/04/28 08:42
• ＜美味しい俳句＞　雨冷ゆる日の甘酒をあつうせよ　　高柳碧川
  雨冷ゆる日の甘酒をあつうせよ　　高柳碧川
  
  
  甘酒というと寒い時期の飲み物というイメージでしたが、
  夏の季語だそうです。新潮社の歳時記には
  「夏の宵、家の人たちが集まって甘い甘酒をすするのはたのしい。
  暑い折ではあるが、熱い甘酒には格別の夏の味覚がある。」と。
  「夏の甘酒」はかつてはかなり一般的な風景だったようですね。
  
  麹ドリンク（甘酒）のお店に行ったことがありますが、
  様々なフレーバーがあり、ホットもアイスも美味しく、
  商品やお店の意匠もたいへんモダンな雰囲気でした。
  
  
  
  
  
  
  
  

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  • 季節の俳句・美味しい俳句
  • 2016/07/10 22:03
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• ＜季節の俳句＞　花柘榴大雨に明けて白き空　　内田百閒
  花柘榴大雨に明けて白き空　　内田百閒
  
  
  
  俳諧歳時記に内田百閒の句をみつけました。
  ある時期から、内田百閒の文庫本が次々と
  「旧漢字・旧仮名づかい」から「新漢字・新仮名づかい」に変わり、
  たいへん残念に思っておりました。
  
  岩波文庫の「東京日記」のあとがきに、中村武志氏が
  「幸いにして、霊界で師にお目にかかることを得れば、まず
  新漢字、新仮名づかいに勝手になおしたことをお詫びし、
  ひたすらにお許しを乞うつもりである。」と書かれていましたが。
  
  最近のことは知りませんが、やはり文庫本から
  「旧漢字・旧仮名づかい」は駆逐されてしまったのでしょうか。
  「内田百閒先生文庫本目録」がありましたので参考までに。
  http://syuusui262.web.fc2.com/hyakken3.htm
  
  
  
  
  
  
  
  

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  • 季節の俳句・美味しい俳句
  • 2016/07/07 13:02
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