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日出処の猫

<季節の俳句> 花柘榴大雨に明けて白き空  内田百閒

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<季節の俳句> 花柘榴大雨に明けて白き空  内田百閒

花柘榴大雨に明けて白き空  内田百閒



俳諧歳時記に内田百閒の句をみつけました。
ある時期から、内田百閒の文庫本が次々と
「旧漢字・旧仮名づかい」から「新漢字・新仮名づかい」に変わり、
たいへん残念に思っておりました。

岩波文庫の「東京日記」のあとがきに、中村武志氏が
「幸いにして、霊界で師にお目にかかることを得れば、まず
新漢字、新仮名づかいに勝手になおしたことをお詫びし、
ひたすらにお許しを乞うつもりである。」と書かれていましたが。

最近のことは知りませんが、やはり文庫本から
「旧漢字・旧仮名づかい」は駆逐されてしまったのでしょうか。
「内田百閒先生文庫本目録」がありましたので参考までに。
http://syuusui262.web.fc2.com/hyakken3.htm


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