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日出処の猫

新潟市内の横田めぐみさんが拉致されたといわれる場所へ行ってきました。日本のどこにでもありそうなごく普通の、むしろ閑静な街角で13歳の少女が「拉致」されてしまったという現実。

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新潟市内の横田めぐみさんが拉致されたといわれる場所へ行ってきました。日本のどこにでもありそうなごく普通の、むしろ閑静な街角で13歳の少女が「拉致」されてしまったという現実。

8月某日、新潟市内の横田めぐみさんが拉致されたといわれる場所へ行ってきました。新潟駅の万代口を出て、駅正面の大通りを信濃川方面に進み、万代橋を渡るとまもなく「古町(ふるまち)」に出ます。新潟駅前からは昔からの繁華街・古町を通るバスがたくさん出ているようなので、古町まではバスを利用するのもよさそうです。

下の地図=右下の古町の「三越」のある通りから116号線沿いに左折すると「営所通り」。護国神社へ案内する石碑がある「営所通1」という交差点を右折し、海岸の方へと進みます。



右折すると学校施設などが散在する住宅街に変わり、日本海へと続く坂道になります。この坂道の途中、下の地図の右下に横田めぐみさんが当時通っていた「寄居中学校」があります。周辺は閑静な住宅街であり、新潟大学の大学院、付属小学校・中学校などがあります。横田めぐみさんが姿を消したのは、付属小学校前のバス停近くのT字路付近ではないかと言われています。


1977年11月15日18時30分頃、部活を終えた横田めぐみさん(当時13歳)と友人二人は帰宅の途につきました。3人は校門を出て右側、つまり日本海へまっすぐ伸びた坂道を上がっていきます。一人目の友人は校門を出てすぐ別れ、二人目の友人はその先の信号のある交差点で別れたといいます。



拉致現場付近から海岸へと抜ける道には護国神社があり、その奥には風情ある松林や水族館があり、夏の明るい日差しの中で見ると、非常に環境に恵まれた土地柄に見えます。寒い時期で人通りが少なくなる時間帯には、また別の印象を持つのかもしれませんが。ともかくも、日本全国どこにでもあるようなごく普通の、むしろ閑静な街角で当時13歳の少女が「拉致」されてしまったという現実。

めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる


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今日もいい日だにゃ。

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