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日出処の猫

中国の朝鮮部落で生まれ育った朝鮮族3世であり、帰化日本人でもあるという著者の本「韓国民に告ぐ!」。韓国人について知りたい時、とても役に立ちます。

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中国の朝鮮部落で生まれ育った朝鮮族3世であり、帰化日本人でもあるという著者の本「韓国民に告ぐ!」。韓国人について知りたい時、とても役に立ちます。

ある民族について知りたいと思った時に、誰の言葉を信用するか。それは、その民族を表からも裏からも知っている人が良いに決まっている。「韓国民に告ぐ!」を書いた金文学氏は、中国の瀋陽で生まれた朝鮮族3世。1991年に来日し、現在は日本に帰化。中国の朝鮮部落で生まれ育った韓国人であり、日本の大学で学んだという自身の立場から3国を比較した論考を多く著しています。

金文学氏の著書「韓国民に告ぐ!」「中国人民に告ぐ!」「日本国民に告ぐ!」は、それぞれの民族についてかなり辛辣な考察がされています。日本人にも耳が痛い指摘が満載・・・ということは、各書で描かれる中国人・韓国人の生態と病理も相当的を得ていることは想像に難くない。すべてが著者の体験や実話に基づいているので、とても読みやすく説得力があります。かなり前の本ですが、普遍的な朝鮮民族像を知るうえで非常に参考になります。

韓国民に告ぐ!―日本在住の韓国系中国人が痛哭の祖国批判 (祥伝社黄金文庫)
仲間うちでいがみあう韓国人の不思議

海外に在住しているコリアンたちも、その地域ごとに派閥ができていて、いざこざや対立が絶えず生じている。(中略)文化大革命のとき、延辺地域の内乱がもっとも激甚であったが、闘争によって朝鮮族をこっぴどく痛めつけたのが、ほかでもない朝鮮族自身であった。そのとき中国人も朝鮮族同士が頻繁に争い衝突する姿を見て「同じ民族がともに異国に住みながら、どうしてあのように争うのか?」と呆れかえったという。
日本でも事情は同様だ。在日韓国朝鮮人同士がつねに対立している。同胞を害するのが日本人ではなく、まさに同胞同志という話すらある。在米同胞の中にも、やはり同じような現象が見られるという。

今日も良い日だ。明日もいい感じで頑張って行きましょう。





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今日もいい日だにゃ。

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