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日出処の猫

<季節の俳句> 腸に春滴るや粥の味 夏目漱石

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<季節の俳句> 腸に春滴るや粥の味 夏目漱石

腸に春滴るや粥の味 夏目漱石



2016年に没後100年を迎える文豪・夏目漱石。漱石は若いころから胃弱で、長年、胃の痛みに悩まされていたという。

夏目漱石は1905年に『吾輩は猫である』で文壇に登場し、朝日新聞入社後は『三四郎』『それから』『門』などを発表。修善寺での大患(胃潰瘍による吐血で生死をさまよう)を経て、『こころ』『道草』『明暗』などの作品を亡くなる1916年までの10年間に次々に発表した。死因は出血性胃潰瘍。


夏目漱石という生き方 (別冊宝島 2424)


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